歯医者は何ができるのか
2020/03/31
日々コロナ患者は増加を続け、2000人を超えたという。
海外では、医療崩壊などと言われ、獣医が治療の一翼を担おうという話もある。
わが国では今のところ患者の数はそれほど多くないため、何とかなっているというところはある。
しかし、これから患者がふえていけば、現在の医療資材では対処できない事態になるだろう。
そうなったとき、とにかく「医者」の必要性は高まり、科のいかんにかかわらず対応を求められるのではないか。
ではそのとき、我々「歯医者」は何ができるのか。
役に立つ「歯医者」がいるとすれば、口腔外科の方たちぐらいではないか。
矯正科の人間にできることはないのか。
我々が現場に出たら、「感染しないようにによけておいてください」とかなんとか言われるのが落ちだろう。
こういう時にはちっとも役に立たないものである。