パルスオキシメーター
2020/04/26
岡江久美子さんが亡くなったことでパルスオキシメーターが注目されているそうだ。
肺炎の症状が進むと肺機能の低下により酸素分圧が下がる。
特に、経過観察中の患者さんでも、気づかぬうちに病状が進行している恐れがあるという。
それを知るためにこの装置が必要であるということである。
この装置を開発したという人が4月18日に亡くなったと出ていた。
日本光電の青柳卓雄という人だそうだ。
この方が作った製品が注目されている中、なんだか不思議な気がした。
ただし、青柳博士は老衰と出ていたから、自ら開発した装置の恩恵にあずかることはなかったかもしれないが。