豆腐を焼いたら焼豆腐になるか
2020/05/06
ゴールデンウィークも最後になり、このイレギュラーな休みも終わってみればまあいい休みだったかと感じる。
最後の日は何と雷雨になって寒い。
こういう時は温かいすき焼きでも食べようかと買い物に出た。
野菜、肉と買って最後に豆腐と白滝の順になる。
ところが焼豆腐が見当たらず、売り切れたようにも思えない。
こんなものはすき焼き以外には使わないため、温かくなってきておくのをやめたのだろう。
仕方がないので、普通の豆腐を買ってきてグリルで焼いてみた。
世の中に出回っている焼豆腐は、単にガスバーナーで表面を焦がしている。
グリルで焼いたら表面をガスバーナーで焼くのに似た状態になるのではないかと考えた。
ところが、5分経ってもあの焦げ目がつかない。
10分ほど焼いたところ、やきもちが膨らむような状況になってきた。
これ以上やったら、もちがはじけるように豆腐もはじけただろう。
できたものは、あげていない厚揚げのようなものできれいに切れない。
半ばぐずぐずになったものを鍋に入れた。
味は悪くなかったが。