賭けマージャン
2020/05/21
黒川検事長がかけマージャンをしたということで、辞任するという。
大騒ぎした結果がこれかという気がしないでもない。
そんなつまらないことでと思えば、何かウラでもあるのではと思わずにいられない。
賭けマージャンによる摘発は、刑事ドラマなどで別件逮捕するときによく使う手である。
「おいOO。おまえXXと麻雀やっとったやろ。」なんて刑事役が言うと、慌てて逃げだす。
かけマージャンで有名になったのは、なんといっても蛭子能収であろう。
彼は雀荘の店主に刺されたようだ。
ワイドショーにはもう出ているかもしれない。
番記者は政治家や官僚などとよく麻雀をやったという話を聞く。
その際、通常のマージャンのように半荘ごとの清算をしていては、急な記者会見に間に合わない。
1局ごとに清算をするのだと誰かが書いていた。
それで新聞記者が逮捕されたという話は聞かないし、一緒に囲んでいたであろう政治家や官僚も同様である。
渦中の人が新聞記者などとマージャンなどすればこのようなことは起こることは明らかだろう。
むしろ、本人はこんなことから逃れたいがためにわざわざこんなことをしたのではないのかとも思ってしまう。
大物OBが出てきたり、著名人の多くが反対するような法案が自分のためであるといわれている。
案外、辞任してほっとしているのではないだろうか。