コロナと銃
2020/06/29
アメリカのコロナ患者数は昨日4万人増と出ている。
日本はアメリカの3分の1の人口なので、13000人に相当する計算だ。
実際の日本は973人と出ているから、1割以下である。
その違いがマスクであるのなら、装着の義務化をすべきではないかと思う。
アメリカでマスク着用を義務づける法律を作るかどうかの議論がされているという。
当然のことながら反対の声がある。
マスクをつけるかつけないかは我々の自由だというだろう。
むしろ、それは憲法で保障されている権利だと言い出しそうである。
どこかで聞いた話だ。
銃規制である。
毎年多くの人が銃による犠牲になっているにもかかわらず取り上げるという話にはならない。
コロナで何万人の人が死のうがだからと言ってマスクをつけることを法律で強制されるなんてまっぴらだということになろうか。
命にかかわろうが、自分たちの生活に政府を介入させたくないという考え方か。
つまりは日本人とアメリカ人の違いということになるのだろう。