線状降水帯

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線状降水帯

2020/07/04

最近よく聞くようになった言葉の一つである。

「次々と発生する発達した雨雲( 積乱雲 )が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い 降水 をともなう雨域」とでている。

きょうも九州の方で記録的な大雨が降っているという。

例年、梅雨の終わりのこの時期はこういった大雨が降るようになった。

50年に1回、100年に1回という大雨という言葉を何度も聞くような気がする。

50年に1回というものが年に何回もあったら、50年に1回じゃないじゃないかとついいたくなるところである。

月島でも50年以上前に台風で床下浸水をしたことがあったそうだ。

今また来れば、確かに50年に1回ということになるだろう。

ならば確かに50年に1回ではある。

そうではあっても、できれば関東大震災同様来ないでほしいものである。