ブログを読んだら、もっと怖い先生だと思っていました
2020/07/18
患者さんにそういわれて驚いた。
驚く方がどうかしているかもしれないが、確かにほかの先生が書かないようなことを書いている。
自分としては、日々の疑問などを書いているつもりなのだが、それが怖い人のように映るのかもしれない。
抑々ホームページにブログを書くのは、患者さんに来てほしいからである。
だから、たいていのブログは「ための」ブログにならざるを得ない。
それが患者さんを敬遠させるようなものであるのなら、むしろない方がいいともいえる。
ない方がいいものを書くのは、単に書きたいからである。
実を言えば、うちにくる患者さんがこんなものを読むわけがないと思っている。
だから、読んでいますといわれただけで驚くのである。
そういいながらもまた「書かない方がいい」作文を書く。
だから明日もまた患者さんが来ないのだろう。