台風10号
2020/09/06
近年にない勢力の台風と言われている。
それが現在九州を通過しつつある。
進路予想図を見れば、ほぼ真北に進んで、朝鮮半島から中国を直撃する形になっている。
通常の台風はどこかで東側というか右に曲がるものである。
大陸高気圧が弱いということになるのか。
台風は上陸すると勢力が弱まるものである。
しかし今回の台風は上陸することなく、かすりながら九州を通過する予想になっている。
こういうのが一番迷惑である。
何しろ、ちっとも勢力が弱まらない。
加えてコロナである。
各地で、定員に達したということで受け入れを断っている避難所が頻出していると出ている。
通常であれば、近隣住民全員を受け入れられるはずにもかかわらず、コロナのために受け入れを抑制せざるを得ない。
入れない人は、もしかしたら100キロ先まで行かなければならないかもしれない。
被害にあう必要のない人まで被害にあうようなことがなければと思う。
そして、このまま台風が弱まってくれることを願うのみである。