日本の報道局は、民主党だ
2020/11/04
大統領選挙はいよいよ本番当日である。
朝から、両候補の得票についての報道が続く。
そういえば4年前はちょうど福岡で学会を行っているさなかであった。
朝方は何事もなかったのに、昼頃に日経平均が1000円ぐらい変わっていた。
何事と思ったら、トランプの勝利であった。
4年たって、民主有利という評論は変わらない。
そう思ってみているのだが、やはりテレビの報道は民主党寄りである。
それは、巨人戦で常に巨人が主語になるのと似ている。
考えてみれば、日本を作ったのはアメリカ民主党であり、テレビ局を認可したのも彼らである。
もっと言えば、原爆を落として日本を壊したのも民主党である。
つまり、民主党にしてみれば、日本を作り替えたのは自分たちであるという自負はあるはずだ。
テレビ局というところは、その出自からして民主党なのである。
そういう出自が民主党であるからには、主語も民主党にならざるを得ない。
昼の時点ではバイデンの方が多い。
郵便投票が加わるのか、加わってこれなのかがわからない。
4年前には、学会が終わる前には決まっていた。
学会がない今年は、いつ終わるのかわからない。