自然薯をいただいた

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自然薯をいただいた

2021/01/25

新潟の親類から自然薯をいただいた。

自然薯と言いながら、栽培しているのだが、それでもDNAは自然薯だろう。

元の自然薯をどこからどうやって持ってくるのか見たことがない。

ただ、その栽培については時々テレビにも出てくる。

管のようなところに入れるのだそうだ。

それによって、まっすぐで掘り出しやすい自然薯になるという話である。

自然薯は、何しろ掘るのが大変なのである。

「宮本武蔵」の中にも、自然薯掘りの競争をする話が出てくる。

先に掘ったと宣言した方は、実は折れていたという落ちであった。

長いもは比べるべくもないが、ヤマトイモと比べてもその味は濃厚である。

ただし、作るのが難点で、作るのには時間がかかるが食べるのはあっという間と言われるのである。