歯科医師国家試験発表
2021/03/16
今年の歯科医師国家試験の発表があった。
大学の同級生のお子さんが無事合格したと出ていた。
さすがは昭和大学だと思う気持ちと、ちょっとうらやましい気分とで見た。
昭和大学は92人受けて81人合格した。
願書を出したのは108人と出ているから、これを基にした合格率は75%、受験者だけで言えば88%ということになる。
トップは相変わらず東京歯科で、それぞれ80.8%、95.5%とでていた。
合格率と言った場合、後者のみで語られる。
それでいえば9割を超えるところがほかにも2校あった。
しかしこれを出願者で計算すると、それぞれ大きく下落する。
3分の1から半分くらいの学生さんは、出願はするけれども受験をしていないということである。
彼らはどういう状況に陥っているのだろう。
学生数、出願数、受験数を見ると、国立大学はほぼこれが同じだ。
私立でもこれがほとんど変わらない大学があった。
この2校はとりあえず6年生になると国試は受けさせてくれるようだ。
残念なことに、合格率は健闘むなしくというところだったようだ。
さて、今年の卓球部はどうだったのだろう。