佃のお地蔵さん
2021/06/11
何とか72時間とかいうテレビに佃の町が出ていた。
よく散歩するあたりにあるお地蔵さんのようだが、路地を入ったところにあるようで中まで入った覚えがない。
あの辺りに、なんだかそんなようなものがあった気はする。
ちょうどそこにあるイチョウの木は樹齢400年だそうで、江戸時代の初めに植えたのだろうという話である。
月島は埋め立て地だが、佃は江戸時代からあった島である証拠と言えるか。
この辺りで一番大きいのは住吉神社である。
そのほかにいくつか祠が祭ってあるのだが、いってみればその他大勢というところか。
正月に、七福神巡りなんてものが紹介されている。
それは日本橋の方も含めたもので、遠いわけじゃないけれども、やろうと思うと1日仕事である。
佃にある祠なら、1時間もかかるまい。
大体あの辺と言いながら、いったことがないのもなんだか悔しい。
そこで、さっそく探していってみた。
確かにここにこんなものがあったなと思いながら線香をあげた。