2019年の新聞
2021/08/13
どういうわけか、プリンターの裏側から2019年12月の日付の新聞が出てきた。
読もうと思って置いておいたら、いつの間にか落っこちたらしい。
今の夕刊小説に、コロナのない世界に紛れ込んだ人の話が出ている。
それと同じような不思議な気持ちがするものである。
コロナの「コ」の字もない時代は、なにか異次元の世界すら感じさせる。
それほどこの1年半はコロナの世界に入り込んでしまっているということだ。
その後の2月1日だったか。
アメリカのコロナ患者数が日本を超えたと出ていた。
その数が200人とか出ている。
まさに隔世の感と言える。
こんなものを見てしまうと、きっとコロナのない世界が同時進行しているに違いないと思ってしまう。
決して、そんな世界に行くことはできないのだけれども。