寝る子は育つ、いや治療しにくい

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寝る子は育つ、いや治療しにくい

2022/02/15

学生の頃の先生が言っていた。

いやな患者さんの一番は、「寝るやつ」

削ってるときに寝られると、突然動いたりして危ないのだ。

矯正治療では削るということはないから危ないということはない。

危ないとか痛いということがないから安心して寝ていられるというところもあろう。

ただ、ブラケットをつけるときには大変やりにくい。

口がふらふらと動くとポジショニングがとても難しくなるのだ。

とはいえ、私も床屋などでは眠くなることがしばしばである。

あれも術者は困るだろうなと思うのだが、気持ちがいい。

歯医者の場合は、そもそも寝かされているのだから眠くなるのも当然だろう。

先日床屋に行ってきた。

初めに「雪は降りますかねえ」なんて話をする。

あれは、寝るなよというサインである。

わかってはいたが、やっぱり眠くはなったな。