左利きのスケーター
2022/02/15
オリンピックのフィギュアスケートも女子シングルで最後だった。
ほとんどオリンピックの初めから終わりまで試合があった。
それだけ見ていて、あることに気が付いた。
時計回りで滑る選手と、反時計回りで回る選手がいるということに。
考えてみれば当然で、卓球にはバックがあるが、野球では右利きの人は反時計回りにスイングをする。
スケートの周り方もジャンプの飛び方も反時計回りにする方がやりやすいはずだ。
歯医者にも左利きという人はいる。
ところが、あの歯医者椅子というものは右利き用にできている。
左利き用もあると聞いたことがあるが見たことはないし、あったとしても高いだろう。
ゴルフのクラブと同じだ。
ジャンプやスイング同様、全体の動きも同様に右利きは反時計回り、左利きは時計回りだろう。
すると、右利きの人と左利きの人とが一緒に練習すれば、ぶつかる危険があるのではないか。
そういえば、いつだったか羽生選手ががほかの選手とぶつかったことがあった。
それは、きっとこういうことだったのに違いないと、今気が付いたところである。
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あ、またフィギュアのことを書いてしまった。