あ、まだ冬のパラってやってたんだ

最近はウクライナ情勢ばかりが気になっていて、それ以外のことはどうでもいいような気になってる。

戦争以上に気になるものがあるはずがない。

そんな中、北京パラリンピックの閉会式があったそうだ。

気分は、「まだやってたのか」である。

選手の皆さんは一生懸命頑張っていたのだし、それは称賛されるべきである。

とはいっても、素直にそういう試合を喜べないというのがこの2週間である。

やはり、スポーツは平和であるという基本の上に成り立つものだ。

オリンピック期間中は停戦するということになっているのだと聞く。

それをわかってロシアは攻撃をしているし、中国はパラリンピックを中断しない。

この両国はいずれ世界を2分するような戦いを始めるに違いない。

核兵器が飛び交う時代が、もしかしたら明日から始まるのかもしれない。

その時が1日でも遅いことを願いたい。