タケノコの季節が来た
2022/04/18
4月に入って暖かくなってくると、店頭にタケノコが並ぶ。
大きいのと小さいのがあるのは、竹の種類だろうか。
ふつうは孟宗竹だろうと思うのだが、小さい方は違うのか。
産地も九州に始まって、次第に東に移動する。
福岡産というものがいつの間にか千葉になっている。
そしてある日ぱったりと見なくなるのである。
この1か月ほどの間しか食べることができない。
米ぬかを使った下茹でに時間がかかるのが難点だが、気にしていた歯たべられない。
「今日の料理」ではたけのこご飯を紹介していた。
いささかイレギュラーな感じのするたけのこご飯ではあるが、見ているだけでおいしそうにも思える。
何しろ、タケノコをバター醤油とゴマ油でいためるのである。
それをご飯に入れて炊けば、そりゃあおいしいに決まっている。
もっとも、普通のたけのこご飯は、タケノコの中の一番下の硬い部分を細かくして使う。
だが、テレビのタケノコは比較的いい部分であった。
そりゃ、うまいよ。
てなわけで、私はタケノコが大好きなのである。