誤送金は本当に誤送金なのか

山陰の小さな町での誤送金問題は、お金を返したという話になっている。

返したんならいいだろうという言い方と、返せばいいってもんじゃないという言い方はありそうだ。

1人につきいくらというものを、何をどうやったら一人に全員分が行くのか。

また、どうしてそれがよりによってこの男だったのか。

そう思うと、この話は抑々誤送金ということになっているが、本当に誤送金だったのかと思う。

山陰は東京から見るととても遠いところだ。

それだけ魅力的なところがたくさんあるに違いない。

今朝のテレビでも隠岐の島が出ていた。

「ないものはない」島なのだそうだ。

そういういいところで起きたこういった事件は、なんだかがっかりするような話ではある。