懇親会かと思ったら懇談会だった

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懇親会かと思ったら懇談会だった

2022/06/13

子供の大学の後援会と称するものが総会と「懇親会」を行うと通知が来た。

入学式もやらずに今まで来たので、一度ぐらいは出て、同級生の親の顔を見てこようと思った。

知り合いの一人や二人はいるだろうという期待というべきか、そんなものもあった。

行ってみて驚いた。

講堂でお母さんたちが座っている。

懇親会はどうしたんだと思ってパンフレットを見た。

そこに書いてあったのは、懇親会ではなくて、「懇談会」だった。

何のことはない、親向けの説明会であった。

おっさんも多少は来ていたけれども、ほとんどが母親である。

これでは仮に知り合いがいても知る由がない。

「担任」という人が来て、子供についての話を聞いた。

彼らの頑張りはよくわかった。

一方、大学本体の学生に対する姿勢には失望した。

クラブはやるけれども、授業はいまだに半分はズームだそうだ。

やっぱり相撲部が牛耳っている大学は、どこまで行っても相撲部らしい。