節分だ 年の数ほどの豆だ

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節分だ 年の数ほどの豆だ

2023/02/03

節分である。

最近、節分にしろ立春にしろ、ずいぶんと取り上げられるようになってきた。

恵方巻に象徴されるように、その時々にちなんだ商品が売れるからだろう。

さらに言えば、各人が書くブログなどで取り上げるのに格好の話題だからということもあるだろう。

節分では、年の数だけ豆を食べるといわれる。

6歳の子供なら6つでいいが、60を超えると、茶わん1杯ぐらいの豆になる。

だいたい、そんな数を数えながら食べるなんて面倒だ。

たぶん、そんなことをしている人なんてほとんどいないだろう。

じゃあ、食べないのかといえば、たぶん年の数ぐらい食べた。

たべたけども、数なんて数えていないからわからないだけのことである。

つまみと思っていただいたからだ。

節分の豆は投げるものだが、投げてしまうと拾うのが大変である。

拾わずにごみにするのももったいない。

捨てずにしみずかれいにするのは栃木だが、それもしないとなれば、ただ食べるしかないだろう。

味はついていないけど、いいおつまみにはなったかな。

そんなんじゃ、福は来ないか。