つるつるが喜ばれる時代

フランスであったか、20代の男性の8割がひげを生やしているという。

オリンピックの映像などを見ていると、確かにそんな気はする。

一方、日本ではあまり若者がひげを生やしているというイメージがない。

電車に乗って周りの男性を見渡してみても、1車両でひげを生やした人は2，3人程度である。

日本人がひげが嫌いなのかどうか、実際のところはわからない。

ずいぶん前に、タクシーの運転手がひげを生やしているということで解雇になったという話があった。

雇用主が嫌っている、あるいは、顧客が嫌うであろうと忖度したということだろう。

その一方、私の周りにはあまりそう感じる人は多くないように感じる。

それは、我々の事業が自営業だからということと、もう一つ、年寄りだからということか。

30代前半の知人の御主人が永久脱毛をしたという話は少し前に伺った。

どこの脱毛をしたのかは伺っていないが、その部分はつるつるになっていることだろう。

何とかいうラッパーの方が、頭をつるつるにするためにジレットのフュージョンを使っていると書いていた。

どうも今の若い人はつるつるが好きなようである。

ということになれば、私もつるつるにするべきなのだろう。

でも、きれいにそるって、結構時間がかかるんだよなあ。