「消える木陰」やっぱりね
2026/05/25
暑くなってきて、道路を歩く時も、日陰を探しながら歩く。
皆同じことを考えて歩くようで、歩道の人の流れが偏る。
しかし、いつも思うのだが、信号待ちをしているところに木がない。
信号の邪魔になるからと、初めから植えていないのだ。
昨日の新聞に、表題の記事が載っていた。
住宅が相続されると、売却されて、木が切られる。
神宮でも、多数の木が切られると、大反対が起こっている。
敷地の効率を上げるためには、木は邪魔者扱いされるしかない。
いっぽう、世界の都市は日本より街路樹が多いのだとか。
日本では行政の経費節減のため、枯れても植えない、あるいは植えても今までのように大きな日陰を作る木を植えないという。
そういえば、最近ハナミズキや山法師の街路樹が増えた。
あれも、管理がしやすいということで増えているのだそうだ。
しかし、ハナミズキではほとんど日影ができない。
それほど大きくならないので、気温を低下させる能力も低い。
ということで、日本の都市は、より暑くなるということのようだ。
行政に頼るより、帽子をかぶり、日傘を持ち歩けということなのか。
信号待ちの歩道に大きな木陰がができることは金輪際ないのだろう。
町中にエアコンの熱風が吹き荒れるのも、もうすぐだ。