あの人はA君の知り合いだったのか
2026/09/29
秋場所の千秋楽を見に行った。
なかなかいい席で、テレビで見るのとほとんど同じアングルから見ることができた。
やはり、相撲は立ち合いが一番で、中央よりどちらが相手側まで踏み込んでいるかで勝負が決まってしまうといっていい。
前日、琴桜が大の里をはたきこみに屠った一番は、やはり相手側まで踏み込んでいた。
普段より踏み込まれた大の里は慌てて飛び出してははたき込みを食った。
ところが、千秋楽の琴桜は、ほとんど自分の仕切り線のところで立っただけで、あっさりと負けた。
相手方が7勝7敗だったからともいえた。
最近テレビがきれいになったおかげで、観客に何人も気になる人が出てきた。
いつも画面左下にいる年齢不詳の女性を探したがいなかった。
一方、その反対にはいつも見る髪の長い60ぐらいの男性が座っている。
そっちを見たていた娘が、「あ、Aくんだ」と友人を見つけた。
彼は、相撲取りの孫で、体が大きい。
そのためよく目立ったのだろう。
一目で気が付いたようだ。
そしてその髪の長い男性と話をしている。
すかさずメールを入れてみたところ、やっぱりA君だったらしい。
そして、隣の人はだれって聞いてみたところ、知り合いで、お医者さんだそうだ。
こんな15日間仕事を開けて大丈夫なのかとのだが、まあそういう人もいるだろう。
升席はいつも窮屈だが、家族4人がひしめき合って座るということも他では考えられない。
夢のような一日だった。