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アメリカが日本に「昭和憲法」を与えた真相

2015/11/17

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最近、憲法論議がかまびすしい。著者は、戦後70年たってこの憲法と国会を変えなければならないという立場をとる。世界情勢が変わってしまった今、第二次大戦直後と同じ法律ではもはや世界に対処できないと言う。同様に、国会の権力が強くなりすぎたおかげで、もはや独裁者であるとまで書く。全ては憲法が現在の状況に合わなくなったからだと。

現行憲法は間違いなくGHQが日本に押し付けたものである。その要諦は、日本から大和魂を奪い日本が再軍備(して広島・長崎の敵を討とうと)させないためだった。そして、再軍備をさせないために日米安保条約を結ぶ必要があったともいう。但し、アメリカが日本を守るかといえば、必ずしもそうとはいえないようだ。

日本の憲法は変えにくいように作ったのだという元GHQの高官の言葉がある。彼らの意図通り、60年以上の間、憲法は変えられずに来た。現状維持をよしとする日本人には無理をして変えようという気が起こらないというところもある。だが、いつまた戦争が起こらないとも限らない。そのときになって憲法はどうなっているのだろう。

 

 

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