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ロシア軍機撃墜事件

2015/12/02

トルコがロシア軍輝を撃墜した件で、両国の間が緊迫している。双方共に経済制裁を発動しており、トルコではGDPの1%に相当する損失が見込まれているようだ。数千億円になるようだからトルコにとっては無視のできない額である。ロシアでも似たようなものであろう。

領空侵犯したということで撃ち落されたということだが、これで思い出すのが1983年の大韓航空機撃墜事件である。民間航空機が空軍機に撃墜されたはじめてのケースかどうかは知らない。だが、誰が見ても民間機であることがはっきりしているものを撃ち落すなどとは信じられなかった。当時は国交が断絶している状態であったことを考えれば、敵国の飛行機という認識もあったかもしれない。

今回の件は、空軍機同士ということで判断は一瞬だったかもしれないが、お互い承知の上でこういうことになったと考えるのは、日本人的すぎるか。ロシア軍機のほうは、警告を10回ほど受けていたはずだし、周辺に敵がいることもある程度はわかっていたはずだと思うのだ。それがわかっていてやられたということは、命令に忠実で引くということをしなかったからなのかとも思う。

ただ、トルコ軍のF16の方がロシア軍のSU-24よりも優秀だったということはいえるのだろうか。それとも、爆撃機はおなか一杯に爆弾を積んでいたから、飛行する上で不利だったということだろうか。

トルコが撃ち落したのは、IS(イスラム国)からの石油を運ぶトラックが爆撃されたからだという説がある。その報復として、領空侵犯をたてに撃ち落したのだとすれば、中東情勢はますます混迷を深めるばかりのように見える。

エルドアンとプーチン。両方とも似たもの同士なのだそうだ。「お前が大統領をやめるか俺がやめるかどっちかだ」というようなことまで言っているようだから、当分両国の間に融和は生まれそうに無い。そしてそれは中東のこの地域の安定が程遠いことを暗示している。

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