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マイナンバーの通知が来た

2015/12/07

「来ない」と書いたせいかもしれないが、やっとマイナンバーの通知が来た。仕事先からは番号を教えろと言われる。なんだか面倒なだけの存在に思える。あれは受け取りを拒否してもいいんだという人もいる。あの番号がなくても今までどおりに税金の催促は来るわけだし、あったからといってこちらに何らメリットはない。そんなものを受け取ってどうするというわけだ。ただ、そういったって来るものを拒否するというのはなかなかできることではない。税金の通知書を受け取るのを拒否しているようなものだ。

別の知人がぼやいていた。お手伝いさんにマイナンバーを教えてくれといったところ拒否されたというのだ。お手伝いさんが言うには、彼女のご主人も御嬢さんもともにそんなものを仕事先やバイト先に教えていないのだという。だから私も教えたくありませんと言ったそうだ。何やら、払いたくないから税金は払いませんと言っているようにも聞こえる。

主婦の場合、103万円の壁とか130万円の壁というものがある。扶養控除内で働こうとすれば、それ以下にしておかなければならない金額というやつだ。扶養控除見直しが議論され始めて、しきりにこの言葉が出てくるようになった。このお手伝いさんは、その金額を超えてしまっているのだが、それをわかっていてあえて働くためには、申告をしないでしらばっくれるということのようだ。

昔、医局の後輩でアルバイトで稼いでいながら、確定申告をしないでいたというやつがいた。何年か前にはよその大学で、1億5千万円も隠していたという人が新聞に載っていた。それが通るのなら、高が100万や200万のお金をしらばっくれても、税務署に目をつけられることはないのかもしれない。マイナンバーを表に出して所得を把握されるよりもしらばっくれたほうがいいという理屈になる。ばれたってたかが知れているという計算もあるのだろう。件の後輩も、同じようなことを言っていた。

マイナンバーを証明書代わりに使う為には、顔写真をつけてどこかに提出するように出ている。いい写真はあったかな。

 

 

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