初たけのこ―――――中央区の月島矯正歯科
2016/04/09
温かくなってきて、外に出れば桜が舞い散っている。いい季節になったものである。
いい季節になったと思うのは、おいしいものが食べられるからでもある。この時期、旬といえるのがタケノコだ。たけかんむりに旬と書くのだから、まさにタケノコのためにある言葉である。5月の連休を過ぎると忽然と姿を消してしまうのだから毎日でもいただきたいところである。
本日は、そのタケノコを今年になってはじめていただいた。下ゆでには時間がかかるのだが、食べてしまうのはあっという間である。土佐煮とか若竹煮にするのが一般的で、そのほかのかたい部分はご飯に入れてタケノコご飯にもする。もちろん、みそ汁の具になることもあれば、昨日のテレビでやっていたように酢豚に使うこともあるかもしれない。
タケノコにもいくつか種類があるのだろう。5月にかけて大ぶりなものが出てくる。これは孟宗竹のタケノコなのだろうと思っているが、では小さいのは何だろうと思ったことなど一度もない。食べてしまえばみな同じタケノコなのである。そう言いながら、小ぶりなほうが柔らかくておいしいかもしれない。その分、何となく割高な気がしないでもないが。
桜もタケノコも気がつけばどこへとも行ってしまう。だからこそ、そこに出会ったときに幸せを感じるのだろう。
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月島矯正歯科
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