軍国主義が日本を救う
2016/06/22
軍国主義とは、国策の最優先事項が軍事になることであり、対義語にはファシズムがある。ファシズムとは国家の上に党が来る様ないわば中国やソ連のような国を言うのだそうだ。
武力は外交のひとつの手段であり、武力を伴わない外交では結局拉致被害者は戻ってこない。戦争も辞さないという態度を取らない日本政府には拉致被害者を取り戻すつもりは無いのだと断定する。イギリスは一人のイギリス人を助ける為に、戦争も辞さないという断固とした態度をとった。これをパーマストンの法則というのだそうだ。
現在の改憲議論は話になっていないという。昭和憲法のようなものを土台にしていては一向に埒が明かない。よって明治憲法を土台に作るべきだというのが著者の主張である。そうでなければ、首相をはじめとして閣僚を全て殺してしまえば、自衛隊は動くことができず、敵国に日本を押さえられてしまう。
空恐ろしい想定だが、近年日本の周辺国では軍拡競争に入ってきたという指摘がある。ロシアが日本に攻めてきたとするとどれだけ持ちこたえられるかというシュミレーションをしたところ、わずか2,30分という結果だったという。
閣僚が全員殺されて日本国内で海外勢力が武力行動を起こすという映画のようなことが起こらなければいいが。
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