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銀がない―――――中央区の月島矯正歯科

2016/08/09

オリンピックが開幕して何日かたった。その間、順当といえるかどうかは知らないが、メダルはそこそこ取っている。特に、体操団体でまさかの金メダルには驚いた。予選ではぼろぼろだときいていたので、優勝間違いなしというプレッシャーに押しつぶされてしまったのかと思った。

金メダルを取ればいいというものではないが、やはりメダルがないよりは銅メダルでもあった方が良いし、同じメダルなら銅より銀、銀より金が良いに決まっている。死ぬ思いでやっている彼らには申し訳ないが、それが誰もが思うところだろう。

そんな状況で見てみると、金メダルは3つでそこそこだが、銅メダルばかりで銀メダルがない。金と銀は同じ数しか出ないのだから、同じぐらいあってもいいはずだが、金メダルが3つなのに銀メダルがひとつもない。もちろん、「ならば金メダルの1個を銀メダルにかえてやろうか」といわれても、冗談じゃないとしか言いようがないが。

一方、銅メダルは相変わらず多い。柔道は3日、6人出場して、金が1つで残り5つが銅メダルということだ。この種目だけ銅メダルが2人出るため、銅メダルの数が多くなってしまう。それはそれでいいのだが、その5人のうち、一人か二人は決勝まで行って負けてほしかった。

幕末の日本は、銀が高くて金が安かった。おかげで、日本にあった莫大な金が失われたといわれ、その金のおかげでアメリカでは北軍が南北戦争に勝ったという話もある。それは、日本に銀がなかったということかとも思うが、石見銀山ひとつで、ある時期のヨーロッパ中で産出される銀に匹敵するほど出ていたという話もある。幕府が銀を高めに誘導していたのかもしれない。

苦手のカットマンに勝った福原愛ちゃんが、勢いに乗って決勝戦まで出てくれるなんて事はないだろうか。石川香澄が負けてしまった分。

 

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月島矯正歯科
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