コマドリ姉妹の母でございます
2019/12/31
数年前に亡くなったおじがずいぶん前に笑い話として口調をまねて言っていた。
どこかのスナックに入ったところ出てきたばあさんがそういったのだそうだ。
その話を聞いた時点で、コマドリ姉妹という人たちを見ることはなかった。
せめて当人たちが出てくるならだが。
当時の私でも名前だけは一応知っている存在であったことからすれば、十分に有名人であったとはいえる。
しかし、もうずっとだれの目にも触れることのない人である。
身内の過去の栄光に縋りつくことがいいことか悪いことか。
一つだけ言えるのは、年は取りたくないってことか。