人も歩けば犬に当たる

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人も歩けばお犬様に当たる

2021/01/09

2年前から犬が我が家にいる。

いるというだけで飼おうと思って飼っているというわけではないので、家の中でわんわんと吠えられるとちょっと複雑な気持ちだ。

猫と違って犬は散歩に連れて行かなければならない。

朝晩の散歩の時間になると、早く連れて行けと催促する。

それが犬にとってトイレの時間だからだ。

散歩に行くようになって周りを見れば、なんだか犬だらけである。

1回の散歩で何匹もの犬とご挨拶する。

ご挨拶しない距離にはもっとたくさんの犬を見る。

犬も歩けば棒に当たるという。

当たるとはたたかれるということで、でしゃばるから禍に会うということである。

だが本来の意味はどうあれ、これほど犬にお目にかかると、人も歩けば犬に当たるといいたくなる。

最近は猫ブームという話を聞くので、急に犬が増えたわけではないようである。

コロナのおかげで行くところがなくなって犬の散歩にでも出ようという人が増えたかもしれない。

犬の糞を拾いながら歩くというのは、どっちが主人かわからないところがある。

やっぱり犬はいつの時代も「お犬様」であるようだ。