古賀稔彦
2021/03/25
20年近く前になるが、松本まで仕事で行ったところ、同じ電車に彼が載っていたことがあった。
9時ごろにつくあずさである。
お迎えの方とあいさつをしているところだった。
癌だったという。
平尾誠二も53だったが、柔道家にしろ相撲取りにしろ50前後で死ぬ人が多いように感じる。
若いときに無理に体を大きくしようとしてたくさん食べることが負担になっているのだろうか。
本来であれば、昨年東京でオリンピックが開催されるはずだった。
日本のお家芸である柔道競技でも日本人選手が活躍する姿を見たはずである。
病の彼にとって、コロナによる延期は痛恨事であっただろう。
天国から日本選手の活躍を見守ってほしい。