松山英樹
2021/04/12
松山英樹がマスターズで優勝した。
歴史的快挙と言えるだろう。
おもえば、青木功が1980年に全米オープンで2位になったのが過去の最高到達点だった。
2位をとれば、1位は指呼の間と思ったが、そのわずかの距離を行くのに40年以上かかったことになる。
ほとんど、絶望的に遠いように感じていたひとは多かったはずだ。
実況や解説の中島常幸も涙を流していた。
大坂なおみが全米、全豪で優勝した。
そしてまたマスターズの勝利。
もちろん、これは日本人が偉いというわけではなく、ひとえに彼らの努力と精進以外の何物でもない。
とはいっても日本人としてはうれしい。
次はどこで誰が何をとるのだろう。