37.5度

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37.5度

2021/05/09

ワクチン接種は遅々として進まないが、それでも医療関係者の中にはもう2回やりましたっていう方がいる。

その方に聞くと翌日38.6度の熱が出たそうである。

さすがに仕事はできずに解熱剤を飲んで家にいたようだ。

きょうのテレビを見ていたら、16時間ぐらいで熱が上がり始めて2日後に39.1度まで上がったという。

普通にしゃべっているように見えたので、実際にどれぐらいのつらさかという点がわからない。

それでも、39度の熱が出れば、仕事どころではないのだろう。

別の方で37.4度まで上がったというかたがいた。

本人は寒気がするとかだるいということだったが、38度は越えない。

世間的に37.5以下は微熱とされる。

微熱というと発熱ではないという評価になるのだろうと思う。

つまり、ワクチン接種を行ってもこの程度であるなら、発熱したとはカウントされないということだろう。

ファイザーとモデルナとで発熱確率は多少違っているが、おおむね発熱する割合は4割前後になっている。

しかし、基準が平熱であればこの割合は飛躍的に上がるだろう。

6割の人があがらないのではないということである。

私は上がらない6割に入りたかったが、どうも話が違うようである。