9日に食べる「七草かゆ」
2022/01/09
お節料理に飽きたころ、あっさりとしたものをいただくのが七草がゆである。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、ということになっている。
「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草」というとちょうど五七五七七である。
なんてことはどうでもいい。
たべるときに、どれが何かなんてわかるわけはない。
だが、売られている状態でわかるのもカブと大根ぐらいで、あとはただの草にしか見えない。
野菜を食べればいいってことだろう。
無病息災を願っていただくという。
7日の朝に食べるものだということになっている。
しかし、9日の朝食べたらどうなのか。
無病息災と行かずに、ちょっと病気をするのかもしれない。
7日以降に食べるのなら、もっと安くなっていたことは間違いなかった。