そろそろ銀杏か
2022/09/24
秋の彼岸ということで墓参りに行った。
さすがに人が多くて、車が渋滞していた。
こういうところには、イチョウが植えられていて、どうもたわわに実っている。
柿や桃ならいいのだが、イチョウの実は落ちるとくさい。
たべるためには1か月ほど土の中に埋める。
という手間があるので、あまり拾っていく人がいない。
それでも、スーパーに行くと銀杏がすでに出ていた。
この時期だから新物かどうかは怪しい。
たぶん、去年の物だろう。
それでも、銀杏は銀杏である。
私にとっては、枝豆の後継者と位置付けている。
枝豆の手軽さに比べると、殻を割る手間はその逆だ。
その手間をかけて現れるルビー色は何とも美しい。
そろそろ我が家の食卓に上る日も近そうである。