アンパンマンの歌がすごい
2022/12/25
30年以上前に、叔父がなくなったときに来たお坊さんが言っていた。
アンパンマンの歌は仏の教えと同じだ。
先日、癌になった人がやはりアンパンマンの歌こそ自分の気持ちだと気づいたといった。
「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!」
「今を生きることで 熱いこころ 燃える」
というくだりだそうだ。
癌宣告をされると、世の中の見え方が変わるものだろう。
今まで何とも思わずに見たり聞いたりしてきたものが、はっとするほど大切に感じることもあるようだ。
子供相手の歌の歌詞にそんな人を感動させるような言葉がちりばめられている。
子供のころに何十回、何百回聞いたこの歌を大人になって再評価する人はどれぐらいいるのだろうか。