「結婚して100日間違う食事を作った人」か
2023/08/07
「おかあさんはやすめ」という言葉がある。
オムレツ、カレー、アイス、サンドイッチ、ハンバーグ、焼きそば、麺類と書いてあるものを見た。
こういうのはやめましょうということらしい。
子供が好きな食べ物であるようだが、新婚男性はどうだろう。
コラムを読んでいたら、結婚して100日違うものを作り続けたという人が出てきた。
100日分も違うメニューを考えるというのは大変なことだ。
この女性の母親はもっとたくさんのメニューを駆使していたということになるだろうか。
幸い、日本には和洋中の料理が存在する。
肉や魚という食材も豊富である。
肉もトリ・豚・牛の3種類あり、魚は、アジ・さんま・イワシ・ブリ・サバ・イカなどバリエーションは大きい。
ここに、生(刺身)、焼き、煮、揚げ、炒めの調理法がある。
さらに、塩、しょうゆ、みそ、カレー粉などの調味料による味の違いを加えれば、さらにバリエーションは広がる。
これに加えて、野菜などの付け合わせを変えることで、ほとんど無限の料理が作り出される。
沢村貞子の献立というものがある。
どれだけの数があるのかわからないが、山のようにあるように見える。
100の異なる料理を作った方は、きっと貞子さんのような人だったに違いないと思う。
うちは毎日枝豆を食べているので、決してそういう家にはならないけどね。