公安にはめられた

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公安にはめられた

2024/05/10

2,3か月ほど前、知人から「先生、免許書の更新葉書はもう来ないんですよ」といわれた。

おかげでその先生は、期限が切れて失効になってしまい、教習所に通っているという話だった。

世の中にはまぬけな人がいるもんだと、その時は思った。

連休中、車の中で家内が私の免許書を見て叫んだ。

「あなた、免許切れてるわよ。」

そして、ゴールデンウィークもそこで終わった。

それにしてもである。

昨年の10月に更新した家内のところには葉書が来ていたそうだ。

しかし、ほぼ同じ時期に来るべき私のところには来ていなかった。

近年、マイナンバーカードのおかげで、本人確認の際に免許書を出すことがなくなった。

しかも、財布に入れた免許書は、もし財布を盗まれたり落としたりしたときに困る。

実際、数年前に財布を紛失してカード等を止めたことがあった。

手元の財布に入れて紛失するぐらいならと、車に乗せっぱなしにした。

そのため、知人の話を聞いた時、とっさに確認することができなかった。

今度乗った時でいいやというぐらいのものである。

とはいえ、月に2,3回程度しか乗らないのだから、そんなことはその時にはすっかり忘れている。

それに、葉書が来るはずだし・・・・・・

かくて、40何年ぶりに教習所に通うことになったのである。

しかし、考えてみると、少子化と若い人の車離れとにより、教習所に通う人は激減しているのではないか。

そのせいかどうかはわからないが、私の父と娘が通った近所の教習所は何年か前になくなった。

車の免許は公安の管轄で、その許認可利権は大きい。

当然、教習所も大きな天下り先であろう。

その天下り先がなくなってしまっては彼らも困ろう。

はがきをやめれば、かなりの数が教習所に来ると考えてもおかしくはない。

実際に、私の知る範囲でも二人はいるわけだし、知人の隣家の方も危うく失効になるところだったと聞いた。

期限内に出頭しなかったというだけで20万円の罰金って高いなとは友人の感想だ。

そういう見方をすれば、公安からすれば我々免許取得者は、火事で牢屋からお解き放ちになった罪人ぐらいの扱いということか。

今度のゴルフでは、「公安にはめられた二人」が笑いものになるのは、仕方のないところか。

ということで、留守にすることが増えますので、皆様よろしくご理解お願い申し上げます。