免許書が終わった
2024/05/29
公安にはめられてから1か月、教習所に通っていた。
やっとそれが終了して、学科試験を受けて免許証を取り戻した。
20歳ぐらいの人ばかりの中でこんな年寄りが受けるというのは、なんだか場違いな感がある。
教習所もそうだったが。
試験は、易しいといえば易しいのだが、それでも効果測定は5回めでやっと通った。
昔もそうだったから、そういうもんだと思っていた。
それでも今は練習問題はネット上にあふれているから、勉強するのには問題ない。
とは言いながら、10問ばかり怪しいのがあって、これ全部間違ってたら落ちるだろうと少しひやひやした。
実際、100人ぐらいの会場で、10人ぐらいの人が発表と同時に出て行った。
今回、24万円と3週間の労力でやっと免許書を取り戻した。
なんだか泥棒にとられたものを、金と暇をかけてさらに、多少の損傷をうけて取り戻したといった感じである。
葉書が来ていれば、令和10年まで使えるゴールドだったのに、今回のは令和8年までしか使えない青ですらない緑免許書である。
しかし、教習所に通ってると、歩いた方がずっと楽だなっていうのが実感だ。
いちいち、横断歩道付近にいる歩行者や自転車を気にすることもない。
運転することより、学科の方が嫌だったが、これで道路法規について考える必要がなくなった。
もう二度とこんな試験なんか受けたくないよ。
そういえば、会場に清原果那のような女性がいた。
もしかしたら本物だったかもしれないけど、まあ、そういうのもいるな、こういうところには。