毎朝のトイレで思うこと

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毎朝のトイレで思うこと

2026/10/14

トイレは思索の時間である。

何しろ、入る理由は一点にしかない。

そして、一つのことに集中すると、逆にいろいろと考えが浮かんでくるものである。

風呂やトイレの中でアイディアを思いついたという話はよくある。

我々矯正科医であれば、新しいフォースシステムとか、装置といったところだろうか。

だが、私が考えることは全く違う。

この今出てきたものは、一体いつ食べたものかということである。

通常、食べたものは24時間で排泄されると教科書には出てくる。

ならば、今朝のこれは24時間前、すなわち昨日の朝食以前のものということになる。

つまり、昨日の朝食より前に食べた、おとといの夕飯、昼食が今出ているということか。

量的に、朝食プラス昼食=夕食とすれば、大部分の食べたものは24時間では排泄されないということになる。

それなら、実際に体内に貯留している時間は36時間ぐらいということになるのだが、はたしてそうなのか。

そんな事を考えながら、毎日の生成物を眺めるのである。