独裁者たちの最期の日々
2017/03/31
ヒットラー、スターリン、毛沢東、ポル・ポトといった20世紀、大量に人を殺した人が一堂に会しているといった図である。そのほか、ムッソリーニ、ペ…
大震災の後で人生について語るということ
2017/03/12
3．11の後、世界の見え方がガラッと変わったという人は多い。筆者もそれまでの価値観が大きく変わったといい、それが本書を著す動機であったという…
独裁国家北朝鮮の実像
2017/03/06
金正男暗殺直前に出された北朝鮮の本である。まるで、暗殺を見越していたかのようなタイミングである。とはいっても、実際の対談は半年以上前に行わ…
三笠宮と東条英機暗殺計画
2017/02/19
陸軍参謀であった津野田知重が、牛嶋辰熊らと語らって東条英機を暗殺するという計画を三笠宮に提出したという話である。原稿自体は20年近く前に出来…
21世紀の戦争テクノロジー
2017/01/25
原題は、科学は戦争を終わらせることができるかというものである。戦争は新しい技術により、その姿を常に変貌させてきた。新しい兵器の登場により、…
きいろいゾウ
2017/01/10
高校1年のときに、「きみどりいろのぞう」という人形劇をやった。私が作ったわけではない上、製作に関わっていたわけでもなかったけれども、今でも…
「戦後」はいかに語られるか
2016/12/21
「戦後」といわれる時代も70年を超えるようになって、この間を俯瞰して人々のものの考え方がどう変化してきたのかということを文学を通じて論じる…
人を動かす対話術
2016/12/02
人を動かす、話の仕方ということだったのだが、心理カウンセラーの本といったところだ。不安定な愛着の人には3つのタイプがあり、それは、不安型愛…
応神天皇の正体
2016/11/18
古代の王朝は崇神天皇、仁徳天皇（あるいは応神天皇）、継体天皇の3人を始祖とする3つの王朝に別れるのだという。このうち、崇神天皇と応神天皇、そ…
手書きの戦略書
2016/11/08
広告戦略には、昔から7つの戦術が考えられている。 違いが人を動かす｢ポジショニング｣らしさの記憶が人を動かす｢ブランド｣深層心理から人を動かす｢…