プーチン戦争1周年

2月23日は「富士山の日」であるといっていた。

もちろん天皇誕生日だ。

その翌日に始まったプーチンのウクライナ侵略戦争が1年となった。

侵略を始めたプーチンは1週間で終わると考えたのだろうが、1年である。

双方、引くに引けない戦いである以上、長期戦が避けられないといわれる。

日米戦争が3年半だったが、よほどのことがなければそれ以上かかりそうである。

核兵器が使われるかどうかということがこの戦いの焦点になりそうである。

中国の台湾進攻も含めて、この点は常に世界中の問題となる。

もしもロシアが核兵器を使うようなことがあれば、中国にとってはそのハードルは下がる。

そんなことになる前に、プーチンに天誅が下ってほしいと思うのは私だけではないだろう。

すくなくとも、東条英機とプーチンとどっちが悪いかといわれて、東条という人はいるまい。

1年はまだまだ序盤であるかもしれない。

そうではなかったという日が一日でも早く来てほしいものである。